先日、フィリピン人が病院に介護の相談というブログを更新しましたが、そのリアル版に、近い人に遭遇しました。
それは、ある日本語教室に参加した時の出来事です。
日本語の勉強に来ていた彼女は、フィリピン人女性28歳、日本語が全くにちかいほど話せず、今年の2月に日本に来たばかり、またその日は、たまたま私が彼女に日本語を教えることになり、その時に、彼女について聞いた話について、本日は、ご紹介します。
私の彼女へ質問は、日本にはどうやって来たのですか?からはじまった。
彼女は、こう答えた「日本人と結婚して、日本に来た!」
それに対し私は、話の流れで、「そうなんだぁ 旦那さんはどんな人?」
彼女は、悠長な英語で、こう答える「60歳を過ぎたお爺さん」
ちょっとした衝撃の後に、続けて質問をしてしまった。
「えぇ~すごい年齢差だね、なんで結婚したの?」
それに対し彼女は、「なんで、彼が私を選んだか良く分からない??」
「ただ、彼と結婚すれば日本に来れる!というので、私、結婚した!」
私は思わず、「えぇ~ そうなの!? それで今日本にいるの?」
彼女は、続けてこう答えた
「うん、だけど、結婚したことは、両親は知らないんだ!
たぶん言うと怒られるから!だから両親には内緒!!」
うぉ~ 人の家庭について、聞いてはいけないものだが、彼女の答えは続く
「私の夫は、いつもパロパロ(日本語に訳すと浮気者)で、いつも家では、ファイティング!ファイティングね!だけど、夫はお年寄りで、今病気あるぅ、だから私、大丈夫(^_^.)」
私にとっては、フィリピン人は言いそう。と受け入れられるが、一般の人が聞いたらどう感じるであろう?またここは、フィリピンではなく、日本なのだ!
先日、ある病院で、日本語話せないフィリピンの中年女性が、旦那様の介護の相談に来るケースもあるんですよ!というとうな話を聞きました。
結婚内容の詳細などは違えど、フィリピンの中年女性が旦那様の介護等を病院へ相談に行くという話は、リアルに本当なんだなぁと思いました。